使い方について

• 最適な火加減がわかりません。

  鍋に大さじ1の水を入れて蒸発するまでの時間で、最適な火加減を確認できます。

  1. 加熱前の鍋に大さじ1の水を入れる

  2.火力を知りたい火加減で加熱する

  3.下記の蒸発する時間を目安に、火加減を調節してください

  強火：約1分50秒
  中火：約2分10秒
  弱火：約3分10秒

• 調理中、鍋底に食材がくっついてしまいます

  食材がくっついてしまう原因のほとんどは、予熱不足です。油からしっかりと煙が出るまで予熱してから調理することが、焦げつかず、おいしく作るポイントです。

• IHクッキングヒーターでも使用できますか？

  はい、できます。鋳物ホーロー鍋はＩＨクッキングヒーターに最も適した調理器の一つです。ほとんどの熱源を選びませんが、電子レンジには使用できませんのでご注意ください。

• ハンドルの接合部分は熱くなりますか？

  調理中、調理後はハンドルの接合部分が熱くなります。やけどをしないように十分ご注意ください。調理の際はハンドルの接合部分の近くを持たないようにし、調理後や洗うときも、まだ熱いうちは接合部分に手が触れないように気をつけてください。

• 調理器具は何を使えばよいですか？

  やわらかい木やシリコン製の調理器具をお使いください。金属製の調理器具の使用は、鍋を傷める原因になりますのでおやめください。

• 天ぷらなどの揚げ物には、使用できますか？

  揚げ物にも使用できますが、油温を200℃以上に上昇させないようご注意ください。

• ハンドルは外せますか？

  分解や改造はケガや破損の原因になります。また、十分な性能が発揮できなくなるためおやめください。

お手入れについて

• 洗うときはどのようにすれば良いですか？

  台所用の中性洗剤とやわらかいスポンジで洗ってください。金属製のたわしやクレンザー、研磨剤入りのスポンジなどの硬いものではこすらないでください。しつこい汚れにはシュロなど自然素材の柔らかいたわしをご使用いただけます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ハンドルごと長時間水の中に浸すと、ハンドル内部に水が浸入したり、変形する恐れがありますのでご注意ください。洗った後は、できるだけ早く水分を拭き取ってください。

• 食器洗浄機・乾燥機を使って洗っても大丈夫ですか？

  ハンドルが破損する原因になりますので使用しないでください。

• 洗浄後、乾燥のために鍋を火にかけても大丈夫ですか？

  何も入れない状態で、1分30秒以上の空焚きをすると、ホーローやハンドルが傷む原因となりますのでおやめください。

• 保管する場合はどんなことに気をつければよいですか？

  よく洗って水気を拭きとり乾燥させ、湿気のない風通しの良い場所に保管してください。

• ハンドルが焦げてしまいました/変色してしまいました

  多少の焦げや変色は、そのままご使用いただいても問題ありません。気になる場合は、リペア(再ホーローコーティング)サービス［有料］をご利用ください。