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メイド・イン・ジャパン

MADE IN JAPAN

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メイド・イン・ジャパン

世界一の「ものづくり」へ。
それが、メイド・イン・ジャパン。

世界最高レベルの鋳物の薄肉化技術と精密加工技術が実現する、
1.8mmの薄肉鋳物と、0.01mmの精度のフタと本体の密閉性。革新的なオーブンポット 2を生み出すには、
約10年以上に渡るバーミキュラの開発・製造によって培われた熟練職人の卓越した技術が必要でした。
「世界一の製品をつくりたい。」という職人たちの強い想いが、誰にも真似できないバーミキュラの製品を支えています。

PROCESS 01

鋳造工程

最初の鋳造工程では、1500度で溶かした鉄に様々な金属を配合し、特殊に調整された砂で作った型に、流し込んでいきます。冷却され砂から取り出された鋳物は一品一品職人により丁寧に磨き上げられます。バーミキュラの鋳物は、肉厚が1.8~2.8mmと非常に薄いため、通常の工業製品よりも厳密な成分調整や鉄を流し込む温度・スピードの調整など繊細な技術が必要となります。

PROCESS 02

精密加工工程

完成された鋳物は様々な表面処理の後、精密加工が施されます。職人の経験と勘で繊細な調整を繰り返し、測定しては削り、測定しては削ることで、0.01mm以下の精度まで削り込むことができるのです。1.8~2.8mmの肉厚しかないバーミキュラの鋳物を精密に削るには、製品を叩いた時の音の違いや、指先に感じる振動を感じながら、一品一品削りかたを調整していく技術が必要となります。

PROCESS 03

ホーロー加工工程

最後のホーロー工程では職人の手により一品一品釉薬が吹き付けられ、釉薬の吹きつけ、乾燥、手仕上、800度での焼成の工程が2~3度繰り返され、厳密な検査の後、バーミキュラが完成します。ホーロー釉薬の吹き付けは鍋全体にどれだけ均一な膜厚で吹き付けられるかが重要で、気温や湿度によって塗り方を変化させていく技術が必要となります。

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