バーミキュラを使いこなすためのポイントや、
お手入れの方法などを動画を交え、ご紹介します。

バーミキュラを使いこなすためのポイントや、 お手入れの方法などを動画を交え、ご紹介します。

バーミキュラはとっても簡単。
素材本来のおいしさを引き出す
火加減をマスターしましょう。

無水調理をするときは、弱火が最適です。

弱火は無水調理をするときに焦げつかず、野菜の甘みをもっとも引き出せる火加減です。

無水調理をするときは、
弱火が最適です。

弱火は無水調理をするときに焦げつかず、野菜の甘味をもっとも引き出せる火加減です。

最適な「弱火」の見つけ方

バーミキュラでお湯を沸かし、「湯気の勢い」を見ることで簡単に見つけることができます。

  • 最適な弱火の火加減

    最適な弱火の火加減

    湯気が斜め上に向かってゆらゆらと出続けるポイント、そこが最適な 「弱火」 です。無水調理をするときは、このくらいの火加減を使いましょう。

  • 最適な弱強すぎる火の火加減

    強すぎる

    湯気が勢い良く「シュー」っと出るのは、火が強い証拠です。この状態で長時間無水調理をすると、焦げ付きやすくなります。

  • 弱すぎる

    弱すぎる

    湯気が全く出なかったり上に向かってゆらっゆらっと出たりする場合は、火が弱すぎる可能性があります。調理時間が長くなってしまうだけでなく、野菜の甘みも引き出せなくなります。

※実際の調理中の最適な火加減は、食材の量などによって変わります。湯気の勢いを見て調節してください。

Movie

バーミキュラの性能を100%発揮する
「弱火」の火加減をマスターしよう

「中火」も活用して、もっと楽しく、おいしく。

「中火」は鍋底の半分くらいに火がかかるくらいの火加減です。
食材に焼き目をつけたり、お湯を沸かしたり、お鍋を予熱するときに使います。
(バーミキュラでは強火は使用しません)

「中火」も活用して、
もっと楽しく、おいしく。

「中火」は鍋底の半分くらいに火がかかるくらいの火加減です。食材に焼き目をつけたり、お湯を沸かしたり、お鍋を予熱するときに使います。(バーミキュラでは強火は使用しません)

食材に焼き目をつける

  • Step1

    最適な弱火の火加減

    鍋に何も入っていない状態から予熱を行う(中火3〜4分ほど)

  • Step2

    強すぎる

    油をひいてなじませる

  • Step3

    弱すぎる

    食材を入れる(ジューっという音がしなくなるまで、トングを押し付けてよく焼くと食材がこびりつきません)

中火で1〜2分予熱する

どの料理もフタをして「中火」で1〜2分予熱をすることで、鍋のオーブン効果が高まり、調理時間が10分以上短縮できます。また、冬場は鍋が冷えやすいので予熱をしてからの調理をおススメします。(中火5分以内であれば、「空焚き」にはなりません。)

Recipe

  • 鶏のジューシーロースト

  • 無水カレー

  • つやつやごはん

バーミキュラを長く楽しむために

バーミキュラを長く楽しむために

お手入れ方法

  • 調理後の鍋を洗う

    調理後の鍋を洗う

    台所用洗剤を使い、柔らかいスポンジで洗います。本体とフタのフチの黒い部分も洗って下さい。

  • 水分を拭き取り、油を塗り保管する

    水分を拭き取り、
    油を塗り保管する

    本体とフタのフチの黒い部分は精密加工が施されており、錆びやすくなっております。鍋全体の水気を拭き取り、黒い部分に食用油をキッチンペーパー等で薄く塗って下さい。

こんなトラブルが
起きてしまっても大丈夫

  • 焦げ付いてしまった場合でも大丈夫!
    • 焦げが隠れる程度水を入れ、小さじ2~3杯の重曹を入れます。
    • 中火で10分程沸騰させます。
    • 鍋が冷めるまで時間を置き、柔らかいスポンジ等で洗います。(焦げ付いた場合でも、絶対に強くこすらないで下さい。)
    • 焦げが浮いてきて、キレイにはがれます。(重曹は、スーパーや100円均一ショップ等でご購入頂けます。)
  • 着色してしまった場合でも大丈夫!
    • 着色した部分に「泡タイプのキッチン用漂白剤」を吹き付けます。
    • 10~20分待って洗い流すと、着色が簡単になくなります。
  • 本体とフタが合わさる黒い部分がサビてしまった場合でも大丈夫!
    • 基本的には台所用洗剤を使用し、柔らかいスポンジで洗うだけで簡単にキレイになります。
      (鉄の鋳物には内部までサビが侵行しない特性があります。)
    • それでも落ちない場合は、台所でも使えるクリーム状のサビ取り剤を布につけ軽くこすって下さい。
      (サビ取り剤は、ホームセンター等で500円程でご購入頂けます。)

ご注意

  • 01

    ホーローは繊細です

    ホーローはガラス質でできています。強い衝撃を与えたり、ステンレスなどの金属製の調理器具を使用したりすると、ホーローを傷める原因になりますので、必ずホーローにキズをつけない木べらや耐熱性プラスチック樹脂系の調理器具をご使用ください。

  • 02

    急すぎる温度変化はやめましょう

    急冷・急加熱は厳禁です。空焚き・強火でのご使用や、熱いままの鍋に水をかけることはホーローのワレ・焦げ付きの原因になります。 (万一空焚きしてしまった場合でも、絶対水をかけず、冷めるのを待ってください。)

  • 03

    鍋つかみを使いましょう

    つまみや取っ手は金属性なので熱くなります。鍋つかみ等をご使用ください。

  • 04

    まれに小さな気泡や突起、
    色ムラがあります

    バーミキュラの製品はひとつひとつ手作りです。中には小さな気泡、突起、色ムラ等がありますが、品質を損なうものではありませんので、ご了承ください。

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