失敗しない！炊き込みご飯のポイント

ライスポット・ライスポット ミニで炊き込みご飯を炊く時のポイントをご紹介します。

炊き込みご飯 3つのポイント

Point1　水の量は、加える調味料などの分だけ減らしましょう。

 

酒・みりん・しょうゆなど液体の調味料や、トマトなどの水分が多い具材を入れる場合は、その分だけ水の量を減らしてください。米の量と「水分」の量の割合を、基本的に1：1(白米を炊く時と同様)にするのがコツです。どのくらい水の量を減らせばいいかがわからない場合は、付属の計量カップを使うと便利です。計量カップに、まず調味料を入れ、米の量に合わせて水を入れていけば簡単です。

 

市販の炊き込みご飯の素を使用する場合、炊き込みご飯の素に含まれている水分に足りない分だけ水を追加して、米と水の割合が1：1になるように調整してください。具材と液体が一緒になっていて液体の分量がわからない場合は、ザルで濾して水分量を測りましょう。

Point2　具材の分量だけ、 炊飯量を多めにセット

 

炊き込みご飯を炊くときは、加える具材の分量だけ、炊飯量の設定を上げる必要があります。ライスポットの場合は具材約330gにつき1カップ分、ライスポット ミニの場合は具材約130gにつき1カップ分多めに設定してください。迷った時は、こちらの表も参考にしてください。

Point3　調味料を入れて、ひと混ぜしたらすぐに炊飯スタート

 

米・水・調味料を順に入れたらひと混ぜし、具をのせて加熱することがむらなく炊くポイントです。具材を入れた後に混ぜると、炊きむらができてしまう恐れがありますのでやめましょう。また、しょうゆなど調味料を入れてから炊飯開始までに時間がたつと、調味料がポットの底にたまって焦げやすくなります。