食材がくっついてしまう・焦げ付いてしまう→原因は予熱不足です!

バーミキュラ フライパンで調理をしていて食材がくっついてしまう・焦げ付いてしまう場合、原因のほとんどは「予熱不足」です。「煙が出るまでしっかり予熱」、焦げ付きやすい料理は「予熱後、一度火を切る」ことが非常に重要です!ポイントを代表レシピでご紹介します。

INDEX

絶対に失敗しない「感動の目玉焼き」 3つのポイント

卵のように特にこびりつきやすい食材は、しっかりと予熱後、火を切り、煙がおさまったら「火を切ったまま」フライパンに入れることで、こびりつかず、きれいに仕上げることができます。 余分な水分を飛ばしながら焼くので、味が濃く、絶品です!

1. しっかりと予熱をする

 

基本の強火(ガス:炎がフライパンの底面3/4にかかるくらいの火加減、IH:1400Wくらい)で「フライパン全体からしっかりと煙がでるまで」予熱をします。予熱が足りないと、焦げやこびり付きの原因となることがあります。

 

Point 慣れるまでは、基本の強火よりも少し弱い中火の火加減でじっくり予熱をすると、さらにこびり付きにくくなります。手順は以下の通りです。

① 中火で2分予熱(ガス:炎がフライパン底面1/2にかかるくらいの火加減、IH:1000Wくらい)
② 油を入れる
③ 煙がフライパン全体からしっかりと出てくるまでさらに予熱

2. 予熱後いったん火を消し、煙がおさまってから、火を消したまま卵を入れる

 

フライパン全体から煙が出るまでしっかりと予熱ができたら、一度火を止め、煙がおさまるまで待ちます。煙がほとんど見えなくなってきたら、卵を割り入れます。そうすることで、フライパンの温度が均一になり、こびり付きを防ぐことができます。

3. 白身の底の部分が固まってから火をつける

 

卵を入れたら、白身の底の部分が固まって白く色が変わるまで待ってから、再び弱火(ガス:炎がフライパンの底面に少し当たるくらいの火加減、IH:450Wくらい)をつけます。目安は、卵を入れてから10秒~30秒です。卵を入れた後すぐに火をつけてしまうと、こびり付きの原因になります。焦らずに待ちましょう。

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「感動の目玉焼き」レシピはこちらから

絶対に失敗しない「羽根つき焼き餃子」の焼き方 4つのポイント

餃子がくっついてしまう原因のほとんどは、蒸し焼きの際の水分量が多すぎること。大さじ2杯程度の少量の水分で蒸し焼きにすることでこびりつかず、パリッパリの絶品餃子を焼くことができます。

1. しっかりと予熱をする

 

基本の強火(ガス:炎がフライパンの底面3/4にかかるくらいの火加減、IH:1400Wくらい)で「フライパン全体からしっかりと煙がでるまで」予熱をします。予熱が足りないと、焦げやこびり付きの原因となることがあります。

 

Point 慣れるまでは、基本の強火よりも少し弱い中火の火加減でじっくり予熱をすると、さらにこびり付きにくくなります。手順は以下の通りです。

① 中火で2分予熱(ガス:炎がフライパン底面1/2にかかるくらいの火加減、IH:1000Wくらい)
② 油を入れる
③ 煙がフライパン全体からしっかりと出てくるまでさらに予熱

2. 予熱後いったん火を消し、煙がおさまってから、火を消したまま餃子を並べる

 

フライパン全体から煙が出るまでしっかりと予熱ができたら、一度火を止め、煙がおさまるまで待ちます。煙がほとんど見えなくなってきたら、餃子を並べます。そうすることで、フライパンの温度が均一になり、こびり付きを防ぐことができます。

 

Point 1回に焼く量は24㎝フライパンの場合10~12個、26㎝フライパン、28㎝フライパンの場合15個が適量です。

3. 最初は極弱火でじっくりと焼き色をつける

 

最初から蒸し焼きにするのではなく、まずはじっくりと餃子に焼き色をつけます。

極弱火(ガス:炎がフライパンの底面に当たらないくらいの火加減、IH:250Wくらい)

4. 蒸し焼きにする際の水分量は大さじ2杯程度、少量で!

 

こびり付きのほとんどが、蒸し焼きの際の水分量が多いことが原因として考えられます。少量の水で行うのが非常に重要です!

 

Point ~市販の冷凍餃子の場合~

同様の焼き方でパリッと美味しく仕上がります。水・油が不要な冷凍餃子は、予熱の際小さじ1程度の少量の油を引いてください。水は不要です。

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絶対に失敗しない「当たりの中華料理屋さんのチャーハン」 3つのポイント

高温をキープし、ムラなく加熱するバーミキュラのフライパン。簡単なポイントをおさえるだけでこびり付かず、パラパラの絶品チャーハンを作ることができます!

1. しっかりと予熱をする

 

基本の強火(ガス:炎がフライパンの底面3/4にかかるくらいの火加減、IH:1400Wくらい)で「フライパン全体からしっかりと煙がでるまで」予熱をします。予熱が足りないと、焦げやこびり付きの原因となることがあります。

 

Point 慣れるまでは、基本の強火よりも少し弱い中火の火加減でじっくり予熱をすると、さらにこびり付きにくくなります。手順は以下の通りです。

① 中火で2分予熱(ガス:炎がフライパン底面1/2にかかるくらいの火加減、IH:1000Wくらい)
② 油を入れる
③ 煙がフライパン全体からしっかりと出てくるまでさらに予熱

2. 具材を炒めた後、一度フライパンを洗う

 

具材を炒めたら、必ずフライパンを洗ってから卵・ご飯を炒めます。洗わずにそのまま調理を続けてしまうと、フライパンに残った汚れが焦げ付きの元になってしまいます。

Point 時間がない時や、すぐに食べたい時は、ウインナーや鮭フレークなど先に炒めておく必要がない具材を使うのがおすすめです。

3. ご飯の量はお茶碗2杯分まで!冷たいご飯は温めなおしてから

 

一度にたくさんの量を入れてしまうと、こびり付きの原因となります。また、量が多いと均一に火を通すことが難しいので、べちゃっとしたチャーハンになってしまいます。冷たいご飯の場合も、温めなおしてから使うと、パラパラに仕上げることができます。

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「当たりの中華料理屋さんのチャーハン」レシピはこちらから

絶対に失敗しない「ソース焼きそば」 3つのポイント

しっかり予熱し、炒めた具材の上に麺をのせたら、フタをしてじっくり麺を蒸らすのがポイント。バーミキュラ フライパンで作ると麺がベチャつかず、野菜はシャキシャキ。定番のソース焼きそばもワンランク上の仕上がりに!

1. しっかりと予熱をする

 

基本の強火(ガス:炎がフライパンの底面3/4にかかるくらいの火加減、IH:1400Wくらい)で「フライパン全体からしっかりと煙がでるまで」予熱をします。予熱が足りないと、焦げやこびり付きの原因となることがあります。

 

Point 慣れるまでは、基本の強火よりも少し弱い中火の火加減でじっくり予熱をすると、さらにこびり付きにくくなります。手順は以下の通りです。

① 中火で2分予熱(ガス:炎がフライパン底面1/2にかかるくらいの火加減、IH:1000Wくらい)
② 油を入れる
③ 煙がフライパン全体からしっかりと出てくるまでさらに予熱

2. 具材の上に麺をのせて、フタをしてじっくり蒸らす

 

麺を入れてすぐに混ぜるのではなく、一度フタをしてじっくり蒸らします。麺の温度が上がり、ソースが絡みやすくなります。

3. ソースを入れたら、中火のまま手早く混ぜる!

 

ソースを入れたあと長時間炒めたり、火加減が強すぎると焦げ付きの原因となります。程よく水分が飛んで、香ばしさがでてきたタイミングで火を止めます。焦げ付かないギリギリのところを見極めるのが重要です!

 

Point 粉末タイプのソースを使う場合は、麺1玉につき水を大さじ1~2程度入れると、混ぜやすくなりソースもよく絡みます!

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「ソース焼きそば」レシピはこちらから

 

その他のレシピはこちら:YouTube「VERMICULAR CHEF’S CHANNEL(バーミキュラ シェフズチャンネル)」

 

「バーミキュラ製品の上手な使い方を知りたい」 「もっと使いこなせるようになりたい」 -そんな皆さまからのお声にお応えするため、バーミキュラ専属シェフが使い方のコツやレシピなどを動画で解説します。手料理がもっと楽しくなるような動画コンテンツを配信していきますので、ぜひご覧ください。

 

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