アークヒルズマルシェでstillwaterが企画運営し毎月開催しているイベント「初めてのお買いものと料理」が、9月22日に行われました。
こちらのイベントでバーミキュラを使用していただきました。
イベント参加対象は、4歳から小学校6年生までのお子さんたちです。今回のメニューは「旬の野菜でスープを食べよう!」シリーズの
「秋のトマトスープ」です。マルシェで野菜を買って、バーミキュラを使って秋のトマトスープを作ります。

料理を教えてくださるのは、Soup Stock Tokyoの商品部 大木泉先生です。野菜のことをいろいろお話ししてくれました。お子さんたちは持参したかわいらしいエプロンと三角巾を着けて、最初はちょっぴり緊張気味でしたが、次第に打ちとけ、笑顔とおしゃべりが弾んできます。

まずは、お買い物です。きのこ、さつまいも、それから「トマトスープに合いそうな野菜」を買うチームに分かれます。マルシェには、見たことのない珍しいきのこや色とりどりの野菜がいっぱい。みんな興味津々でした。
次は買って来た野菜を食べやすい大きさに切ります。きのこは石づきを取って、手でさきます。
「包丁を持ったら、片方の手はネコの手だよー」と先生の指導を受けながら、初めて包丁を持つお子さんも上手に切ることができました。自信がついたかな?
さあ、バーミキュラの出番です。まずは鶏肉を炒めたら、最初に入れるのはきのこ。
「きのこの香りを引き出して、おいしいスープを出すためですよ」
そして、他の野菜を入れて軽く炒めふたをします。
「これからグツグツ煮ます。このお鍋にはお水を入れなくていいんです。きのこと野菜から水が出て、おいしいスープになるんですよ」
いい香りがしてきました。子どもたちもソワソワ、お鍋に鼻を近づけたりしています。「まだ?」「早く食べたい」「お腹空いたー」と待ちきれない様子。
「ゆっくり待ったほうがおいしくできるんです」「おいしくなーれって、言いながらもう少し待ちましょう」と先生。

鍋のふたの間から蒸気がもれてきました。そろそろおいしくなったかな。
先生がふたを開けると同時に鍋をのぞき込む子どもたち。いい香りのゆげがパーッとあがり、「わー」子どもたちの目が輝きます。
「ほら見て、見て。スープが出ているでしょ。野菜ときのこのおいしい味と栄養がぎゅっとつまっていますよ」 そこにSoup Stock Tokyoのおいしいトマトスープを入れて、ひと煮立ちしたら完成です。このスープはすでにたくさんの野菜が煮込まれた優しい味。きのことも相性も抜群です。
お待ちかねの試食タイム。みんなパクパク、モリモリ、ペロリです。おかわりをする子も。自分で作るとおいしいね!

お母様方の声

「子どもも料理教室もだいたい小学生以上なので、小さい子でも参加できる料理教室はうれしいです」

「保育園から帰ってごはんまでの間、テレビを見せるお家も多いけど、一緒ににごはんを作るのがいいですよね。
こういうスープなら、材料を下ごしらえすれば鍋に入れて待つだけですから、いいですね。さっそく作ってみます」